加工の流れ
PROCESSING FLOW
受注・打ち合わせ
製品の目的や仕様、納期などについて、打ち合わせで詳細を詰めていきます。
まずはお客様のご要望をお聞かせ下さい。
それに合わせて、これまでの経験を活かした様々なご提案をさせていただきます。
工程見直し等によるコストダウン可能な工程をみいだします。
リピート品においても、低コスト・高品質を常に考慮します。
製品を決定する重要なポイントです。
切削加工
コンピューター制御されたマシニングセンターによる切削加工を行ないます。
豊富な経験と知識を持った技術者が、形状と加工箇所に応じた最適な工具と手法を選択。高精度の加工を行います。
加工精度だけでなく、切削時に歪みを生じさせない配慮を怠りません。
● NC旋盤加工
● マシニング加工
熱処理
※協力会社にて
《焼ならし・焼入れ・焼戻し・ほか》 鍛造直後に行う焼ならしや焼戻し。荒削り加工後に行う焼入れ・焼戻しや、応力除去焼鈍、固溶化熱処理など、品質向上を目的とした様々な熱処理を行います。
表面処理
加工品の耐摩耗性や耐食性の向上はもとより、装飾目的に至るまで精密パーツを作りこむ最終仕上げ工程が表面処理です。 一貫生産でロスの少ない作業フローを実現しています。
品質検査
加工の工程においても部品の精度をチェックしながら作業を進めておりますが、さらに加工が完了した時点で各種検査機器を用いて精密検査を行い、寸法どおりか厳密な検査を行います。
梱包・納品
検査に問題なければ製品を出荷し、納品します。 しっかりと工程を踏まえた上で、高品質な製品をお届けさせていただきます。